院内設備

意外と知られていないことですが、内視鏡機器(カメラ)が違うと、苦痛もかなり変わってきます。
医療機器は高額なので、20年前に発売された内視鏡が、今でも現役で使用されていることは珍しくありません。
胃カメラに苦しい記憶を持つ方は、太くて硬いカメラを口からグイッと入れられた方が大半を占めると思います。
当院の内視鏡は、世界最細の経鼻内視鏡を含め、最新で最高級のシステムです。安心して検査をお受けください。

また、CTや超音波検査、骨密度検査、レントゲン、心電図などまったく苦痛のない検査も多数あります。
腹痛や頭痛、咳などの症状がある方、癌が心配な方、生活習慣病や骨粗しょう症が気になる方など、お気軽にご相談ください。

CT Alexion

施設写真

東芝製の最新型16列マルチスライスCTです。
一度に全身を短時間で撮影できます。
高画質であり、従来は見つけられなかった小さな病変も見つけることが可能となりました。
新開発の被曝低減装置を搭載しており、従来の25%(東芝社比)の放射線被曝量で撮影ができるため、安心して検査が受けられます。

経鼻内視鏡 GIF-XP290N

オリンパス製の最新型経鼻内視鏡です。
鼻からの内視鏡は、口からの内視鏡と比べて、画質の面で劣るとされてきました。
技術の進歩は目覚ましいものがあり、今回導入した新機種においては、高精度な画像が描出できるようになったばかりでなく、狭帯域光観察(NBI)と併用することにより、従来の経口内視鏡よりも早期癌を見つけやすくなりました。
また、先端部5.4mmと世界一細いこともあり、非常に楽に質の高い検査が受けられます。

大腸内視鏡 CF-H290I

オリンパス製の最新型大腸内視鏡です。
従来のハイビジョン画質を大幅に上回る高精細画像を実現するとともに、癌などの微細病変の早期発見に貢献する狭帯域光観察(NBI)も進化させ、観察性能が一段と向上しました。
腸壁にスコープが当たると自然に曲がる「受動湾曲」機能や、医師の手元側の力を効率的に伝える「高伝達挿入部」を搭載しておりり、患者様の苦痛が大幅に軽減されました。

その他

超音波検査装置、レントゲン、骨密度、採血、検尿、心電図、ピロリ菌の検査、アレルギーの検査、コロナウィルス・インフルエンザ迅速検査装置など、各種検査装置を揃えております。
検査御希望の際はお気軽にご相談ください。